ごみの捨て方~リサイクルショップを活用すべき?~
りつあきパパ
断捨離をして出た不要品を見て「これ高かったんだよなぁ」「他の人にまだ使ってもらえそう」と感じることがあると思います。不要品を分けたところで満足して、家の中にそのまま放置されると断捨離の効果を半減させてしまいます。
もったいないと思ってリサイクルショップに持ち込むと、
- 車へ詰め込む労力
- 店までの搬送
- 査定の待ち時間
- 値段がつかなかったものを持ち帰る手間
といったコストがかかってしまいます。下手すると休みが半日ほど無駄になってしまいます。あなたの時間や交通費は決してタダではありません。出来るだけ手間をかけず速やかに処分することが大切だと考えています。
手間をかけずにごみを処分する方法
普通にごみへ出す(粗大ごみは自治体の制度を活用する)
潔く処分することが最も手っ取り早いです
- ごみ袋に入るものは普通のごみとして捨てる
- 粗大ごみであれば自治体に申し込んで指定日に出す
処分費用は数百円〜数千円程度
メリット
- 手間が少ない
- 費用が比較的安い
デメリット
- 特に粗大ごみは自治体の決められた日にしか捨てられない
無料回収や寄付団体を利用
どうしても捨てるのがもったいない人へ
- 自治体の回収イベントやリサイクルボックス
例:自治体の衣類回収、図書館の本の回収 - 寄付団体の回収(有料)
例:古着deワクチン、セカンドライフ
メリット
- 社会貢献になる
デメリット
- 手間がかかる
- お金にはならない
もしリサイクルショップに持ち込むなら
3000~5000円以上の値段がつくと思われる場合のみリサイクルショップの活用を検討
- できるだけまとめて売る
- 値段がつかなかったものも引き取ってもらう
- 思ったより値段がつくなくてもガッカリしない
最小限の時間で不要品の処分を終わらせるためのコツ
- 不要品は基本的に「ごみとして捨てる」
- 「売れるか微妙」なものは迷わず捨てる
- 大型品は粗大ごみ回収へ
- 自分の人件費や交通費を考えてリサイクルショップを活用しない
不要品が誰かの役に立つ可能性を探す時間と、あなたが本当にやりたいことに費やす時間、どちらが大切でしょうか。断捨離の本来の目的は「スッキリした空間を取り戻すこと」だったはずです。「これは捨てる」と決めたら、その場でゴミ袋に入れる。このシンプルな行動が、断捨離をスムーズに進める一番の近道です。
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