断捨離の方法~子供用品編~
りつあきパパ
子供の物品の断捨離は、感情が入りやすくて捨てるのが難しいです。思い出も詰まっているし、いつか使うかもと思ってなかなか手放せないですよね。でも、成長と共に必要なものも変わっていき、スッキリした環境は子供の発達にもプラスになります。
この記事では、子供用品の断捨離をスムーズに進めるための具体的な方法をご紹介します。思い出の品との向き合い方から、後悔しない手放し方まで。家族みんなが笑顔で過ごせる、すっきりした空間を手に入れましょう!
【重要ポイント】収納量を決めてその中で残すものを決める
👕 衣類:衣装ケース
- サイズアウトしている服は捨てる。
- ボロボロになった服は捨てる。
- シーズンごとに見直すのがおすすめ。
🧸 おもちゃ:玩具ケース
- 月齢や年齢に合っているか?
- 新しい玩具を買ったら最近遊んでいない玩具を捨てる
- 壊れていたり、パーツが足りないものは処分対象。
📚 本:本棚
- 年齢に合わない絵本や内容が幼すぎる本は手放す。
- お気に入りや何度も読む本は残す。
- 入り切らなくなったら読んでいない本から捨てる。
🎨 作品・思い出:棚や壁への掲示
- 作品はすべて保管せず、お気に入りだけを残す。
- 写真に撮って記録し、現物は処分するのもあり。
- 写真の保管には「みてね」などのアプリがおすすめ。
- お気に入りの写真は目に付くところに飾る。
- 鯉のぼりやクリスマスツリーなど季節品は毎年新しいものだけを飾る。
子どもが3歳以上なら、断捨離に参加させてみましょう。
声かけの例:
「これ、まだ使ってる?」
「最近これで遊んだ?」
「好きなもの3つだけ選んで残そうか」
「この中で1番好きなのはどれ?」
※「捨てる」ではなく「バイバイする」「次に使ってくれる人にあげよう」など、ポジティブな言い方が◎
子供用品の断捨離をすると正直、心が痛くなります。子供用品って「ただのもの」じゃないんですよね。初めて着た服、毎日遊んでいたおもちゃ、寝かしつけに読んだ絵本など…すべてが子どもの成長や家族との思い出と詰まっています。手に取るとその時の「時間」「感情」が蘇ってくる、だから手放すのがつらくなるのは当然のことです。
でも、断捨離=「忘れること」ではありません。断捨離は、ものを手放しても、思い出は残すという行為です。ものは減っても、愛情と記憶はずっとあなたの中に残ります。その気持ちがある限り、失うものなんて何もないはずです。
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